株式会社ビースポークは、「ガイドブックを超える体験」をコンセプトに、人工知能(AI)を搭載したチャットボット「Bebot」による旅行者向けコンシェルジュサービスを、2015年より展開してきました。
観光というホスピタリティの領域からスタートしたBebotですが、2019年頃からは、オンライン市役所(窓口対応)、制度案内、災害対応・危機管理など、国内外のさまざまな社会課題を解決するために新しい分野でも導入が広がっています。
コロナ禍においても当社は急成長を遂げており、国内では政府及び関係団体や都道府県をはじめとする100以上の団体や企業に導入され、代表の綱川がデジタル庁デジタル臨時行政調査会構成員や内閣府イノベーションエコシステム専門調査会委員に任命されるなど、日本におけるDXのキープレイヤーとしての存在感を認められつつあります。
JNTO(日本政府観光局)、成田国際空港、仙台空港、スターアライアンス(ドイツ本社)、タンパ国際空港(フロリダ)、ウィーン国際空港、三重県、富山市、ニセコ、南砺市、竹富町、富山県、山梨県、ホテルニューオータニ、東京ステーションホテルほか多数「Bebot」は、人工知能(AI)で動くチャットボットです。公共機関や交通機関、宿泊施設のスタッフに代わり、日本語だけでなく英語や中国語など多言語で24時間365日利用者からの問い合わせにチャットで自動対応する「AIコンシェルジュ」です。利用者は、自身のスマートフォンで指定のコードをスキャンすることで「Bebot」へアクセスし、「おすすめのレストランは?」などと質問をすると、AIが自動で回答します。また、災害時の際にも「避難所を教えて」「いま避難すべき?」といった質問に回答します。
地域のAIコンシェルジュをつくる」にあたり、これまで観光分野や行政分野を開拓してきました。引き続き、これらの分野での利用を深化させ、面的に広げていくことが重要です。また、他分野でのニーズを掘り起こしていく必要もあります。これらを実施していく上で、国の政策の方向性や自治体の予算動向、企業のニーズ等をきちんと把握しておくことが不可欠です。そのため、国や自治体で公表されている情報の精査や、国・自治体・企業とのコミュニケーションが求められます。今回募集する公共部門のポジションは、中央省庁との意見交換等のほか、地域の課題やニーズを把握した上で、自治体等でのAIチャットボット導入の新規獲得や支援を行います。また、新たな領域での活用を検討・推進します。本ポジションの裁量は大きく、レポーティングラインは代表取締役及び公共政策部門長になります。また、ビースポークはまだ発展途上のスタートアップですが、我々が世界の様々な地域のAIコンシェルジュもつくっていくという思いを抱いています社内に外国人も多く、多様性は豊かです。世界で戦うビースポークを一緒に創り上げていく意欲のある方を求めています。
◎中央省庁との意見交換、政府会議に出席する代表のサポート
◎行政の補助制度等の調査・確認
◎自治体の予算動向の把握
◎新分野開拓のための調査
◎国内の新規顧客の開拓(主に自治体)、企画提案書の作成
◎顧客のフィードバックをもとに開発チームへ新機能の提案
◎イベントでの講演
※国内出張があります。
■新たな挑戦に前向きな方
■中央省庁や自治体などの行政経験者
※プロジェクトリーダーとして事業の企画から管理・遂行までを担った経験のある方、歓迎
※大卒以上
正社員※副業可
渋谷ヒカリエ 8F またはフルリモート勤務
JR「渋谷駅」より徒歩1分
9:00~18:00(フレックス制)
週休2日制(土・日)
祝日
有給休暇(初年度最大14日)
経験・能力・スキルを総括的に考慮し、決定します。
年俸額の1/12を月々支給いたします。
年1回業務評価による査定有
ストックオプション支給
交通費支給(月3万円迄)
社会保険完備